女性 81才 肺癌・転移あり
3年前に肺癌が見つかり、抗がん剤治療し(イレッサ)副作用も強く、様子みながら他の抗がん剤(イレッサ⇒アリムタ⇒タグリッソ)で治療するも癌が広がり胸水もある状態で、咳もひどく、痛みも強い状態でした。(オキシコンチン服用)。血液検査(CEA:69.5、アルブミン:3.5、CRP:0.14、ヘモグロビン:9.4)。もう体力も続かないので病院の治療やめたが、少しでも他にやれる事はないかと、ご本人とご家族で相談来店。初めに免疫・体力・癌微小環境の改善に良い天然生薬をすすめましたが、予算の関係で、漢方薬を今の状態に合わせて処方して、経過を見ながらその都度調合を調整して、3ヶ月後、体力も随分回復し、レントゲン検査で、癌は小さくなって、CEA:69.5⇒34に改善。11ヶ月後今現在は、咳や痛みはまだありますがとてもお元気で、検査でも CEA:4.8 正常に戻っています。
病院側が言うままに抗がん剤治療を無理やり続けていくことだけが良い治療ではなく、癌とうまくつきあっていく・共存すると言う事は、こう言う事だと強く実感しました。