女性 55才 卵巣ガン・腹水
卵巣・子宮を全摘出し、その後から抗ガン剤治療を開始。しかし、副作用が強く、「このままだと抗ガン剤治療を続けていけないので、病院の治療以外で何か同時服用できるものがないか。」と、ご相談に来られました。食欲が全くなく、体重が落ち、体のだるさ・寒気が強く、微熱も続いているとのこと。このまま、抗ガン剤治療を続けすぎると、自身の身体がガンより先にダメになってしまうことをお伝えして、抗ガン剤治療を少し間隔開けてもらうように医者にお話しするようにしました。ムカムカが強く、食事が全くとれていないので、まずは体力・お腹の力を補うための漢方薬を処方し、同時に免疫力向上・副作用軽減の漢方薬も処方しました。服用後、20日過ぎた頃から微熱・寒気が取れ、40日過ぎた頃には、ムカムカは残っているが、当初よりもずっと良いとのこと。6ヶ月後の検査では、画像診断・腫瘍マーカーも全て異常なしとのこと。5年以上経った今でも検査は全て異常なし。お身体の調子も良いとのこと。とても明るく、お元気でお仕事もして活動的に生活できているとの喜びの声を頂きました。