女性 67才 大腸ガン・肝臓にも転移
検査で大腸がんが見つかり、肝臓にも3個転移が見つかったとのこと。大腸がんを切除して、その後、抗ガン剤治療を予定しているとの事で「体重も以前より落ちているので、免疫・体力に良いものを今のうちから服用したい。」と、ご相談に来られました。基礎体力の強化・免疫力の向上を目的とした漢方薬を処方し、なるべく量を多く飲むことを進めました。20日後、大腸の手術を終えて退院。この後、抗がん剤を予定しているので、抗ガン剤に負けない身体を作るくため、少し多めに服用することをお伝えしました。50日後、抗ガン剤の副作用が強く体重も減少したので、抗ガン剤の間隔を少し開けるように勧めました。90日後、体力が十分回復するまで抗ガン剤の間隔を長く開けながら治療しており、副作用も楽になっており、腫瘍マーカーの数値も下がってきているとのこと。その後も抗ガン剤、漢方薬の服用続け、さほど副作用もひどくなく、体調・食欲も良好で体重も元の体重に戻り、CT検査では肝臓のガンの3個のうち、1個は完全に消えて、残りも小さくなっているとのこと。「腫瘍マーカーの数値も良くなっていて、以前よりも下がっている。」と、とても明るく元気な声を頂きました。